今回の主役は世界トップのストライカー、アーリング・ハーランド(マンチェスターシティ)!
バルセロナの経済状況を考えると可能性は低いのは承知の上。最近はケチな噂が多いので思い切って乗っかってみましょう!
バルセロナでハーランド父親が目撃される!
今回のことの発端はLa Possessionというトークショーにて、ダビド・ベルナベウ氏が「ラポルタ会長にはハーランド獲得の意向がある」とメディアに伝えたことです
もちろん今のバルセロナにはそんな経済力はありませんが、以前こちらでも記載した通り、2025年には新カンプノウの建設も完了し、メッシなどのへの未払い金が解消されれば正常な運営が戻ると期待されています
ラポルタは2026年の次期会長戦に向け獲得を検討していると報道されています。ロナウジーニョが第一次ラポルタ会長を救ったように、ハーランドにもその役割を期待しているのでしょう
そして今回のニュースによれば、ハーランドの父親であるインゲ・ハーランド氏がバルセロナで有名なレストラン”El Nacional”にて発見されています
代理人ではありませんが、アドバイザーとしてハーランドの意思決定に影響を与えているとされているインゲ氏が訪問しているとあり、バルセロナとも接触したのではないかと憶測が出ています
(ただの観光かもしれませんが、、、)
本人の希望はスペインでのプレー。第一候補はレアルマドリードか
そもそもハーランドはスペインリーグでのプレー希望をこれまでも表明しており、機会があればマンチェスターシティからの移籍を検討するだろうとされています
ハーランドが希望するのは「スペインリーグ」というのがポイントで、残念ながらレアルマドリードも候補に入っています。インゲはバルセロナだけでなくレアルマドリードとも定期的にコンタクトを取っており、争奪戦無しに獲得するというのは虫のいい話のようです
スポーツ的な観点から現状をみると、レアルマドリードはベンゼマという9番を失って後釜を探しており、バルセロナもレバンドフスキの後継者は必要な状況で、どちらもハーランドが喉から手が出るほど欲しい状況です
レアルマドリードはキリアン・ムバッペ加入の噂が常にあり、実現すれば金銭的にもピッチ上でもハーランド獲得は難しくなるでしょう。ただし、ヴィニシウスが人種差別問題に嫌気がさしプレミアリーグへ移籍することになった場合、金銭・スポーツ両方での問題が解決され、「レアルマドリードによるムバッペとハーランド両取り」という恐ろしいシナリオが生まれる可能性も指摘されています
カギになるのはマンチェスターシティへの罰則
最後に、もう一つ重要な影響を与えるのはマンチェスターシティの財務違反への罰則の内容。罰金程度であればあまり影響を与えないかもしれませんが、CL出場権はく奪や、2部降格などということがあればハーランド移籍は加速するかもしれません
まとめると、以下のことが 起こればバルセロナにはハーランド獲得の可能性が出てくるということでしょう
- バルセロナ自身の経済健全化
- マンチェスターシティへの厳罰
- レアルマドリードの獲得意欲消失
- ハーランド自身の移籍希望
2022年にはシャビ監督が直接ドイツまで出向きクラブのプロジェクト説明したこともありました。その際は財政面で実現はしませんでしたが、個人間では合意していたとも報道されています。2025年には財政的にも健全化、スポーツ面ではハーランドが入団してCL優勝!など夢をみたいものです!
今日はここまで!
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