Operacion Blindaje:バルサの将来であるカンテラーノ達としっかり契約しよう!
Operacion Blindajeという見出しがSportのニュースが出ていました。Blindajeという言葉、調べてみると鎧という意味があるらしく、要はしっかり守りを固めましょうね、ということのようです
ただでさえ経営難でお金が無い状況。数少ないポジティブな話題である有望なカンテラーノ達はなんとしてでも守りたいところです
引用
https://www.sport.es/es/noticias/la-portada-de-sport/portada-sport-hoy-miercoles-6-99070571
※3月6日、バルセロナはクバルシ、フォルト、ギウとの長期契約についての交渉を開始したと報道されています
パウ・クバルシ:ジローナ出身の17歳CB
特に最も重要とされているのは日に日に存在感もプレー時間も増しているクバルシ。ここまでラリーガでは8試合に出場し先日のビルバオ戦でも当然のようにスタメンでしたが、なんとまだ17歳(2007年1月22日生まれ)!
現在の契約期間は2026年まで、解除条項は1000万ユーロ(約16億円)とされており、マンチェスターシティなどプレミアリーグからの興味も噂されています。まだイニシャルオファーを出した段階。これから本格的な交渉が始まり、数カ月はかかるだろうとの見通しです
クバルシは試合でもラリーガのFWにも力負けしないブロックを見せ、何よりも落ち着いたボール運びにセンスを感じるハイスペックなCBです。他チームからのちょっかいが来る前に何としてでも契約が延長できますように!
エクトル・フォルト:バルセロナ出身の17歳サイドバック
次にフォルトのケースを見てみましょう。 フォルトも同じく2006年8月2日生まれの17歳。現行の契約は2025年までとされています。サイドバックとしてラリーガでは3試合出場しています
17歳でトップチームで出場するだけでもすごいことなのですが、フォルトの場合はまだスタメン奪取にまでは至っていまいので、来年どういった位置付けになるのか見極めながら契約オファーを出していくことなりそうです
マルク・ギウ:バルセロナ出身の18歳ストライカー
ギウの場合はどうでしょうか。ギウは2006年1月4日生まれの18歳。ここまでラリーガで2試合、チャンピオンズリーグでは2試合に出場したどこかボージャンを思わせる点取り屋
第10節のビルバオ戦で79分に投入され、トップデビューからわずか数十秒後にファーストタッチで決勝点をマークしたのは記憶に新しいですね
ギウとの契約延長交渉も開始したばかりだが、この3人の中ではもっともスムーズに交渉が進むのではないかとされています。バルサでストライカーとしてプレーするには忍耐が必要であることを理解しており、クラブの期待と自身の希望にギャップが無いとのこと
カンテラだからと言って出場機会や活躍が約束されているわけではないのが辛い現実ですが、それでもバルサイズムを継承したカンテラーノ達が躍動するのはいつ見ても良いものです
何と言っても彼らはまだディーンエージャー。悪い代理人が出てきて新聞の見出しを賑わすのではなく、落ち着いてサッカーに取り組める環境を作ってあげてほしいですね・・・
今日はここまで!
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